[2016/11/5 追記]
続々・Safari 10 のトラブル (うちの場合) … 解決?
なお、10.0.1 に上げただけでは解決せず。
[2016/10/26 – 再発しました]
10.0.1 が公開されたので、まだ悩んでいる方は試してみては。
[2016/10/18 – 再発しました]
続・Safari 10 のトラブル (うちの場合) … 解決できず
※ 結局1台は Sierra に更新して解決しました。クリーンインストールするつもりだったのですが。
※ もう1台でも発生したので上に追記。
以下の内容は症状しか参考になりません。。。
[以下初めの記事]
色々あるようですが、ウチの場合、Security Update と Safari 10 をインストールした後、Safari をひとたび起動してしまうと…
- Safari のウィンドウは殆ど真っ白のまま、レインボーカーソルぐるぐる (メニュー操作や新規タブ作成は出来るが、殆どコンテンツを読み込まない。キャッシュや履歴の消去、機能拡張の無効化を行っても変わらず。)
- 他のアプリを立ち上げようとしても、反応なし (Dock 変化なし、ウィンドウ現れず。強制終了画面を表示すると一覧にはある。)
- 現象が発生して以降、一切の新しいプロセスが立ち上がらなくなっている様子。
- 再起動もログアウトも不可。電源ボタンで強制的に電源を切るしかない。
- Cmd + Opt + Esc で全て終了 → Finder も再度開く → 壁紙のみの画面で電源ボタンを長めに押すとシステム終了ウィンドウが出る → 終了/再起動 ができるかも。マシンによりウィンドウの出し方はことなるかも。
- securityAgent が暴走。
- 本件と関係あるかは不明。
- 何度再起動しても、システム/ユーザキャッシュを削除しても変わらず。
結論からいうと、ESET が原因でした。
securityAgent が絡んでいるのでもしやと思い、ESET のサポートページを確認。インストールされているのは 6.1 系だが、サポートページを見ると 6.2 系のインストーラがあったので、手動で更新 → 再起動 にて解消しました。
→ 一時的に良くなっただけでした。
ESET は確かに軽いし安いし、検出率も良いらしいので良いんだけど、
- 新OSへの対応がかなり遅い
- 変な小さい不具合がある (ブラウザの通信を片っ端から遮断したり) ために設定で回避しないといけない場合がある
- プログラム本体の更新がうまく行われず、手動での対応が必要になることがある (しかもインストーラの在処がわかりにくい)
とかあってなんだかなあ。でも、他にこれだというのが無くて困っておるんですよ。
※ Safari のキャッシュや履歴等をまとめて削除したいときは、OnyX とか使うと楽ですよ。