OS X 10.11 El Capitan Public Beta が公開されて数日。
実際の Mac に入れてみる前に Parallels 上で動かしてみようと思ったのだけれども、これがまたうまくいかなかった。OS X 用の VM を作ってインストールすればええやん、みたいな記事がいっぱいあるが、うちではどうにもディスクイメージからブートしない。EFI Boot Failed と出るので、そもそも起動可能と認識されていないか…
そこで、まず Yosemite の InstallESD.dmg を読ませて (自動で OS X と認識された) VM を作成、普通に Yosemite をインストールし、その後に El Capitan にアップグレードするという作業を行うと、無事にインストール完了、動作しました。
Yosemite だとウィンドウの角が欠けるという問題が出ていたのですが、El Capitan だと問題ないですね。
メモリ 4GB、VRAM 256MB を割り当てていますが、やはり重い。ただ、少なくとも Yosemite より重いということはないです。