ずっと有線で使っていましたが、ちょっと WiFi で繋ぎたくなって。
ELECOM の WDC-150SU2M (黒なので WDC-150SU2MBK) を買ってみました。Realtek の 8188eu というチップを使用しています。
RaspPi 自体は、古い Model B (USB端子が2つしかないやつ)、OS は Raspbian です。
古い OS では認識しませんが、
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
とかして更新すると認識するようになりました。別途ドライバをインストールする必要はなし。ついでに
$ sudo rip-update
もしておいた。
あとは適当に /etc/network/interfaces あたりに設定を追加すると、とりあえず繋がりました。ここらは他のサイトに多く記事があるので割愛。
ただ、すぐ不安定になるので、以下のようにして省電力機能をオフにしてみた。
省電力機能が有効になっているかどうかは、8188eu 採用機器の場合、
$ cat /sys/module/r8188eu/parameters/rtw_power_mgnt
で確認できる。1 なら有効だということ。
オフにするには、
$ sudo vim /etc/modprobe.d/r8188eu.conf
とかして、
# Disable power management and auto suspend. Set IPS to higher power (IPS_LEVEL2).
options r8188eu rtw_power_mgnt=0 rtw_enusbss=0 rtw_ips_mode=1
とかって書いて、再起動。ちょっと安定したかな…。しばらくこれで様子見。
→数時間様子を見た結果、明らかに調子良いです。やはりサーバ的に受け側として運用する場合は、省電力機能はオフにしないといけないですね。