ニュージーランド航空 (Air New Zealand) のサイトを見ても、自社会員向けの情報しかない部分があったりするので。ANA 等、他社ゴールドの会員番号を紐付けた場合の優遇内容について。
※ VA に関する記事に追記したついでに思いついたので、メモとして書いておきます。主に NZ 国内線について。国際線は乗ったことないから知らない。
まず、預入荷物について
- Seat のみの運賃を購入した場合は、ステータスに関わらず預入は不可。
- Seat + Bag を購入すると、エアポインツ・ゴールドと同様の許容量優遇あり。
その他
- 座席指定については、指定不可運賃でも指定可能だった (通常は追加料金が要る)。有料の最良席は指定できないけど、自社ゴールド向けの座席は指定できた。
- ラウンジは当然利用可能。
雑記
- ラウンジは NZ ビール等もあって、大変良いですよ。
- スタッフも全体にフレンドリーかつ好印象。同じ西洋文化でも某社とは違って…。
- 機内サービスは削減気味。手荷物、座席指定も短距離路線では基本的に標準では付かない。LCC との価格競争も激しいし、不要な人と必要な人で料金が違うのは合理的とも言えるが。全席エコノミーの区間も多い。
- ニュージーランド – オーストラリア の国際線でも基本的に機内食はなし。機内食付きは別運賃 (The Works)。The Works だと一部のアルコールや追加ソフトドリンク、座席指定も無料。
- ANA国際線と通しで発券した場合、ANA便のクラスに関わらずニュージーランド航空区間は 予約クラス L で、ANAへの積算対象外。ただし、The Works となり機内食が付いた (ニュージーランド – オーストラリア間。国内線は分からないので誰か教えてください。)
- 制服の柄が個人的に大変気に入った。あの柄のグッズとか売らないかなあ…。
日本 – ニュージーランド間直行便は長距離なのでまた違います。詳細は公式サイトで確認してください。なお、内容は 2016年5月 の実体験に基づく物で、変わっている可能性もあります。