大阪-東京-海外-東京-大阪 のような予約の国内線区間 (大阪-東京往復部分) について、これまではどんなに安いエコノミークラス運賃でも予約クラスは Y や B で積算率は100%だったわけですが、「来年」10月搭乗分からは必ずしもそうではなくなるようです。
ANA に積算、他社に積算の両方に影響が出るでしょう。多くの場合少しの差でしょうけど、沖縄方面だと影響はそれなりにあるかも。
恐らく今年の10月発券分から、国際線区間の予約クラスに合わせた予約クラスで発券されるようになるんでしょうね。まあ、それが普通かなと思います。一方で例えば米系だと、積算が少ないクラスや区間でも自社に付ける時には最低500マイルは付く、みたいな措置もあるわけですが、そんなのも検討されていたりするのかな?
しかしこうなるとビジネスクラスが隙間に入ってしまいますね。元々ファーストクラス→国内線はプレミアムクラス、ビジネスとエコノミークラス→国内線は普通席、と狭間なんですけど。
ビジネスだと国内線は普通席なので予約クラスも Y になるんでしょうが、普通席でも積算率125%のJ/C/D/Zとかできれば…できそうにないね。